Search


Archives

2012年01月30日

Shall we 柔道?(学校柔道義務化から始まるカタストロフ)

 子供が学校の体育教科で柔道をやらされています。また、今年からは文部科学省の気まぐれで、武道が義務化されてしまい、柔道をやらせる学校が増えるそうです。

 はっきり言って、学校の柔道は危険です! それは、子供の通う学校の柔道の授業でも、次の問題が起きているからです。

・体育教師が柔道の指導を熟知していない。特に、「受身」の重要性を分かっていない
・投げ飛ばされて脳振盪を起こし、しばらく気を失った生徒がいる
・手に痺れが起き、今でもその痺れが続いていて完治していない

 私は子供の頃、柔道を習いに行っていましたが、最初の数ヶ月間は「受身」の練習ばかりさせられました。今思えば、車にシートベルトが必要なように、

受身をマスターしなければ柔道はできない

ということなのですね。その「受身」の重要さも、指導の仕方も分からない教師が柔道を教えるなんて、とても恐ろしいことと思いませんか。

 どこから、「武道の義務化」なんて発想が出てきたのでしょうか?

 これからはグローバル化だと言っておきながら、変なナショナリズムの匂いがプンプンです。女子にも習わせるというなら、もっと護身術になるものがいいし、呼吸法を学んで受験ストレスを解消するという意味では、太極拳なんかもいいのではないかと思います。

 こんな〝脳梗塞〟状態の文部科学省は不要です。いっそのこと、パーっと華やかになるように、〝フラダンス〟を義務化して、「フラボーイ」なんかもいいのでは?


 

 

   

 

 ★組織、労働、仕事に疑問を持ったとき
 ★脳力を磨きたいとき
 ★筋を通したいとき
 ★スタートレック語録

■情報を集める
 □連想検索 Webcat Plus
 □IMAGIN Book Search
 □ブクログ
 □PubMed(論文検索):「ヒポクラ × マイナビ Bibgraph」

■design
 □Information is beautiful

■安全/危機管理
 □デジタル感染症調査(HealthMap)
 □メルクマニュアル医学百科
 □お薬110番
 □aguse:Webサイト安全確認
 □警視庁
 □国民生活センター
 □防災科学研究所(地震情報)

■情報
 □特許電子図書館
 □政府統計の総合窓口
 □図書館リンク集
 □日経産業消費研究所
 □国立国会図書館
 □住まいの水先案内人
 □Alexa サイト使用頻度調査
 □青空文庫

 □各国・地域情勢(外務省)